妻は無言でややうつむき加減に視線を落としていますが、
気になるのか、時折半勃起状態のペニスに目線を送っているようにも思えました。
しばらくの沈黙の後、
「彩ちゃんのオッパイ見て、こうなっちゃった。俺も男だからね。
目の前にいい女の裸があれば、こうなるよ。結構大きいでしょ?」
上原の勃起は勢いを増し、亀頭がへそにぴったりくっ付いています。
「・・・見てないから知らない。それにもうすぐあがるもん」
「見てない?だったら見せないと。ほら、見てよ」
そういって、上原は腰を突き出し、
妻の目の前20cmのところに勃起したペニスを突き出します。
上原も興奮してきたのか、本能の赴くままに、
今にも妻の顔目掛けて白濁の体液を発射しそうな勢いで、右手で肉棒をしごいてます。
「ああ、彩ちゃん、まだ上がらないでよ。別に犯したりしないからさあ。ハアハア。
彩ちゃん。彩ちゃんのおまんこにこいつをぶち込みたいよ。彩ちゃんだって、
欲しいんでしょ?おまんこグチョグチョに濡れてんだろ?ああ、ああ、ああ、ザーメンが飛び出そう。」
「もう嫌!」
そういうと限界に達した妻は、もの凄い勢いで温泉を飛び出しました。
先回りして着替えた私は、女性脱衣所から勢い良く出てくる妻を捕まえ、何食わぬ顔で聞きました。
「どうした?何かあったの?顔が赤いぞ?」
妻が正直に話すか興味がありました。
「いや、別に。長く浸かり過ぎただけ。大丈夫よ・・・」
「あれ?上原は?」
「さあ、まだ居ると思うよ」
「居ると思うって、一緒だったんだろ?」
「うん、でもあまり話もしてないし・・・」
「お前、言ってること支離滅裂だぞ。まあ、いいか。部屋に戻ろう」
そう言って私達は部屋に戻りました。
私はたった今、目の前で起こった卑猥な出来事を思い、
興奮でその夜は眠れませんでした。
同様に、妻も、あと少しで他の男の体液を発射されそうになった、
いやらしくて卑猥な出来事を思い出しているかのように、何度も寝返りを打っていました。
結婚後、私しか味わったことのない妻のおまんこに、上原の勃起したペニスが突き刺さり、
大量のザーメンを立て続けに中出しされるのは、その日からちょうど1ヶ月後になります。
翌朝、チェックアウト前に上原の部屋を訪ねると、既に帰った後でした。
その夜、携帯に上原から電話が入りました。
電話の中身は省略しますが、途中から興奮して当初の計画よりも過激な行動を取ったことを詫びる電話でした。
私はむしろ感謝したいくらいで、彩子にフォローは入れとくということで電話を置きました。
彩子は電話の中身が気になったのか、すぐに台所での料理支度をやめ、私に内容を尋ねてきました。
「上原さん、何て?」
「ああ、実は風呂に入る前に大量に酒を飲んでいたらしくて、本人風呂場での記憶があまり無いらしい。
昔から酒が強くて、顔に出ないタイプだったからな。まあ、あいつもよく日中から酒なんて飲むよ」
「ああ、それで・・・」
「え?何か思い当たる節があるわけ?」
「いや、別に。ちょっとお酒臭かったなと思って・・・」
「そうかあ?まあ、いづれにせよ、来月我が家に遊びに来たいって言ってたよ。いいだろ?」
「う、うん、別にいいよ」
私はあんな卑猥な出来事があったのに、
上原の(架空の)申し出を断ろうとしない妻の態度に少し怒りにも似た感情を覚えました。
計画は成功に近づきつつあるのに、それを望んでないとも思える自分の感情に、少し驚きを覚えました。
それからの彩子は、あの卑猥な出来事で、
男に女として見られているとの自覚を取り戻したのか、
以前とは打って変わって化粧も綺麗に施し、服も選んで着るようになりました。
輝きを取り戻しつつある妻の姿を見て、もはや私の目的は達成されたのでは?
と自問自答も繰り返しましたが、愚かな私は、自分の性欲に打ち勝てず、
計画を続行することを決意しました。
Xデーを間近に控えたある日、私は最終打ち合わせを行うべく上原に会いました。
そこでの会話は、当日の計画を具体的に詰める作業でした。
作戦内容は今後の文章を読んでいただくことで割愛しますが、
一番の争点は妻が上原に猛抵抗した場合の対応でした。
そこでの最終結論は、レ××という形にあってでの計画を遂行するということで、
意思統一しました。そして、遂にXデーを迎えました。
いよいよ当日を迎えました。
この日まで私が心がけたこと。それは決して彩子を抱かないということでした。
少しでも計画を成功に近づける為、女盛りの体を欲求不満状態に誘導するための措置でした。
余談ですが、上原にも当日までの間、射精行為を謹むように勝手なお願いをしていました。
久しくペニスを味わっていない妻の熟れた体に、
久しく女の秘肉を味わっていない硬くて巨大なペニスが挿入された時、
妻は最後まで私の妻として毅然として振舞えるのか、
それとも、濡れた秘肉と濡れたペニスの摩擦によって生まれる快楽に逆らえず、
雌犬のようによがり狂うのか。
想像するだけで、私は心臓が痛いくらいの興奮にかられました。
以後は当日ビデオで盗撮した妻と上原の交尾画像と、
後日上原から聞きとった中身とを総合して記しますので、
一部のセリフには私が想像で記した箇所もありますが、ご容赦下さい。
(午前8時頃)
私と妻は目覚まし時計の音で起床しました。
早速妻は、昨日もやったはずの部屋・トイレ・風呂を再び掃除します。
その後、来客を持て成す料理の材料を買い出しに行くため、化粧を施し、服を着替えました。
妻の服装は、白いニットのセーターにベージュのスカート、前夜入浴のときにこっそり確認した下着は、
薄いピンクのブラジャーとパンティーでした。
(午後1時頃)
買い物から帰り、妻はさっそく料理に下ごしらえに取り掛かりました。
その後は、テレビを見て、来訪に備えます。
(午後5時頃)
玄関の呼び鈴がなり、上原が部屋に上がりました。
妻は他人行儀な会話で迎え入れます。
上原も以前の出来事を回想しているのか、それとも今後の自分の行動を考えているのか、
若干緊張気味の面持ちでした。私はすぐに酒と料理を用意させ、両者の緊張を解きほどきにかかります。
(午後7時頃)
酒の力もあってか、三人は和やかな雰囲気で会話をしています。
そして私は上原に風呂を勧めます。
「上原、お前風呂に入れよ。彩子が昨日も今日も掃除したから、ピカピカで気持ちいいぞ」
「彩ちゃん、ごめんね。じゃ、お言葉に甘えて」
「タオルは持っていくから」
「ああ、悪いな。じゃ」
上原は風呂に向かいました。5分後、彩子がタオルを持って行き、
風呂場の前のかごに入れようとしました。上原はすかさず声を出します。
「彩ちゃん、悪いけど石鹸がなくて。。今、髪洗ってて目が開けられないから、俺に渡してくれない」
「じゃあ、ここに置いておくから、後で自分で取ってよ」
「いいからいいから。俺、髪を流さずに体洗う男なんだ」
ためらう彩子が仕方なく風呂をドアを開けると、
髪を洗っているはずの上原が、ペニスを勃起させて仁王立ちしています。
妻は投げ込むように石鹸を置き、すぐにドアを閉めます。
その後、私の元へ帰ってきた妻の様子は、明らかに動揺の色を隠せていませんでした。
1ヶ月前の温泉での記憶が蘇ったのでしょうか、残っていたグラスの酒を勢い良くあおります。
(午後9時頃)
妻は風呂に入っています。私は上原と最後の確認を取り交わします。
「お前もうすぐ消える算段だけど、本当に彩ちゃんを抱いていいのか?」
「ああ、どんなことになろうとも迷惑は絶対かけない。責任は俺が持つ」
「わかった。遠慮はしないぞ。彩ちゃんが嫌がったら、力づくで犯すからな」
私は力強くうなづくと、家を後にします。
対彩子への設定は会社から急遽呼び出しを受けたというものでした。
3分後、風呂から上がった彩子が、私のいない部屋を見渡し、小さな声で上原に話しかけます。
「旦那はどこへ行ったの?」
「うん、会社から急に連絡入ったとかで、タクシー呼んで出て行ったよ」
「え?本当に?」
「嘘ついて、俺に何の得があるんだよ?本当だよ。
それより焼酎のお湯割りをもう1杯作ってもらっていい?」
彩子は台所にお湯を沸かしに向かいます。
お湯を沸かしながら、皿を洗っている妻を背に、寝巻き姿だった上原が上着を脱ぎ、
シャツとトランクスだけの姿になります。
「暖房、良く効いているよね?暑くなったから、失礼したよ」
「・・・」
「焼酎ありがと。ここに置いてよ」
彩子は混浴での出来事を再度思い出したのか、
それとも上原のトランクスが不自然な隆起線を描いているのに気づいたのか、
警戒しながら机にコップを置きます。
風呂上りの彩子は、髪を後ろに束ね、艶っぽいうなじが覗いています。
最近大人の色気を出している井川遥にそっくりと皆から言われますから、それなりにすれば
色気があるのは当然かもしれません。
下着とパジャマだけの格好は、乳房のほのかな膨らみと、パンティーラインを鮮明に映し出しています。
上原とは少し離れた位置で、テレビを見ているふりなのか、上原とは視線を合わせようとはしません。